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執筆者の写真マクニコル

犬と一緒に常に学ぶ姿勢を大事に

ドッグトレーナーだから何でも知ってる訳ではありません。ドッグトレーニング自体、時間と共に変化していきます。時には科学の進歩で今まで良いと思っていた事が覆されたり、犬への理解が深まることで違ったアプローチ方法ができたりします。現在色々な飼い方やトレーニングの仕方がありますが、犬はそれぞれ違うということを念頭に置きながら、犬一頭一頭にとって、ベストなトレーニング方法は何か考えながら勉強したり取り入れたりしています。

スカイラボでは犬に関する書籍を積極的に読んで、海外の新しい情報(映像、本、ブログ、グッズ、おもちゃ)を好奇心を持ちながら見ています。その中で最近読んだ・読もうと思っている本をご紹介します。




ドッグトレーナーとして、良いグルーマーさんには頭が上がらないのが正直なところです。トレーナーは問題行動を起こす前にその行動を止めるのが仕事で、他人や飼い主、自分自身や犬自身を危険にさらす事をなるべく防ぐのが仕事です。グルーマーさんはカット(健康状態チェックも含む)をするのが仕事で、触ると怒る犬にも対応しないといけないのです。それを短時間で犬にとっても人にとっても安全にこなせるグルーマーさんたちは、知識と対応力が無いと出来ない仕事で、まさに犬のプロと言っても過言ではないと思います。

この本は、様々な問題行動と言われる犬の行動の原因と解決法をイラストを交えながら分かりやすく書いてくれています。犬がただ悪いわけではなく、犬を取り巻く環境や飼い主の接し方、心理的状況による問題行動行動の原因も説明されていて、勉強になります。もちろんトリミング方法とかも書いてあります。



愛犬を飼ってる上で誰もが一度は考えるであろう、愛犬の健康に関する本です。東洋医学を軸にした、おうちで出来るケアの仕方や食事の事もわかりやすく記載されています。

スカイラボではこの本から学んだことも積極的に取り入れています。この本を借りる事もできますので立ち寄った際お気軽にご覧ください。





この本は最初スカイラボの利用者のために購入した本です。

噛み癖には色々な原因があり対応法も違うということを細かく書いてくれています。

実際に噛む原因が分かってトレーニングの自信がついたと言う飼い主もいました。

この本は何より飼い主の勉強になります。







スカイラボではドライフードしかあげていませんが、必要に迫られた時に備えて手作りも出来るよう日々勉強しています。例え今後作る機会がなくても、今のフードの原材料を見てどんな栄養が入っているか知るのも愛犬の健康のために大切です。

この本ではどんな栄養がどの食材に入ってるかや五味、帰経、五性、どんな効果があるのかイラスト付きで分かりやすく掲載しています。

手作りご飯は細かく栄養バランスを考えて作らないと逆効果になってしまうこともあるので、犬にとって何が必要か知ることのできる本です。




こちらの本は英語版しかないのですが、ニューヨークで散歩代行で生計を立てる主人公とお散歩に出かける犬達、そしてその飼い主の記録です とても明るい感じで気軽に読める本ですが、所々考えさせられる場面も。犬に関する事業をしている方に特におすすめしたい一冊です。






狩猟の本は、近い将来ロナが鳥猟犬として活躍できるよう資格を取ろうとしています。とりあえず罠猟免許は取得しましたが、次は猟銃の免許…そもそも今年は試験を開催できるのかな?

最後に、この記事を書いてる間、リンクを貼るためにアマゾンを見ていましたが、その時気になった本、思わず買ってしまった本です。



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